大阪メトロ梅田駅・阪急梅田駅・JR大阪駅より徒歩数分
当クリニックは、地下鉄梅田駅・阪急梅田駅・JR大阪駅から歩いて数分のところにあります。
場所のわかりやすさとアクセスの良い立地が魅力です。 また、ホワイティウメダ NORTH MALL2 から地下道直結で、雨にぬれず来院できます。
リーズナブルな料金設定としっかりした検査項目
定期的に受けた方がよい健康診断。 だからこそ、財布にやさしい料金で皆様の健康をサポート致します。 日本消化器病学会専門医、日本肝臓学会専門医でもある院長なので、専門医からみたコメントをすることができます。
結果をしっかりお伝えする健康診断
健康診断後、検査結果を郵送するだけでなく、しっかりと自分の身体の事をわかってほしい。 そして本当に意味のある健康診断になるよう、当クリニックでは診断結果を院長または担当医から直接分かりやすい言葉でお伝えする再診時間(無料)を設けております。
かかりつけ医として、
消化器・肝臓専門医として…
当クリニックは、内科一般診療、高血圧・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病はもとより、肝臓病、消化器病の専門クリニックです。
このホームページでは、人間ドックよりも手軽に自分の身体を見つめるきっかけとして、当クリニックの健康診断について詳しくご紹介したいと思っております。
日本肝臓学会専門医・西部会評議員
米国消化器病学会会員
院長 葛下 典由
Noriyoshi Kuzushita M.D., Ph. D
ロゴマークに込めた想い
クリニックの名称のNORIについては、私の名字ではなく、名前(First Name)のニックネームを使わせて頂きました。ロゴマークはNを表していますが、縦、横、斜めから良く眺めてみて下さい。
Nの他にO、R、Iも見えてきませんか?また5本の線は胃腸の襞(ヒダ)を示しています。全体から見ると、人がリラックスして寝そべっている優しいイメージが出せればと思いました。
職歴
- 1990年 大阪大学医学部 第一内科入局
- 1990年 大阪府立病院 研修医・レジデント
- 1994年 大阪大学医学部大学院 医学系研究科
- 1999年 大阪大学医学部付属病院 医員
- 2001年 米国Brown大学 肝臓研究所留学
- 2006年 国立大阪医療センター消化器科 医員
- 2008年 国立大阪医療センター消化器科 医長
- 2011年 大阪府立急性期・総合医療センター消化器内科 副部長
- 2014年 梅田NORI内科・消化器内科クリニック開院 院長
資格・所属学会
- 日本消化器病学会専門医
- 日本肝臓学会専門医・西部会評議員
- 身体障害者福祉法第15条 「肝臓機能障がい」指定医
- 日本内科学会認定医
- 日本医師会認定産業医
- 北区医師会理事
- 日本内科学会・日本消化器病学会
- 日本肝臓学会・日本肝癌研究会
- 日本内視鏡学会・日本糖尿病学会
- 米国消化器病学会
健康診断を受けられる方への想い
本当に意味のある健康診断を受けてほしい
健康診断を受けることは義務づけられており、多くの方が様々な形で健康診断を受けられます。
私が2014年10月に、このOSビルでクリニックを開業して約1年が過ぎました。日頃、診察をしている時、患者様に何か病気はありますか?既往歴はありますか?と質問することがあります。患者様から“健康診断は毎年受けているけど良く分からないので、先生、健診結果を見てもらえますか?”と頼まれることも、度々あります。
健康診断はきちんとしているのですが、検査結果の意味・重症度などが分からず、どこがどう悪いの?どうしたら良いの?どんな病院・クリニックに行ったら良いの?などの疑問を持ちつつ、検査結果を放置されている患者様が意外に多いと感じています。
そう感じて以来、どのような健康診断をしたら、患者様の健康維持にお役に立てるのかを考えてまいりました。この健康診断ホームページを通じて、NORIクリニックの健康診断が皆様の健康維持に少しでもお役に立てれば幸いです。
消化器・肝臓専門医による健康診断
私は、25年以上に亘ってB型肝炎、C型肝炎、あるいは肝硬変・肝臓癌などの肝臓病の患者様を数多く診断・治療してまいりました。
肝機能障害の盲点について1つだけお話します。
若い30歳代のC型慢性肝炎の患者様で、ALT(GPT)が正常範囲(30~35 IU/Lくらい)の方が、C型慢性肝炎の最新治療を受けるかどうか迷っておられました。(※内服薬のみによる肝炎治療:ハーボニー1錠内服)
肝細胞が壊れた時上昇するALT(GPT)の正常値は、当クリニックでも5~39 IU/Lと幅があります。患者様は定期的に血液・エコー検査を受けておられ、いつも正常範囲であるので、治療の必要はないのでは?と思われていたようです。
エコー検査では、肝硬変ではありませんが、内部エコーがやや粗雑、肝臓、脾臓も少し大きかったので、慢性肝炎と診断し、C型慢性肝炎の最新治療をするようお話しました。
患者様も同意されたので、私から大阪府肝炎治療医療費助成の書類を作成(高額な肝炎の治療を非常にお安く受けることができる制度です)、患者様から役所に申請して頂き、治療薬を3カ月間内服して頂きました。
副作用は全くなく、治療は終了しました。
直近のALT(GPT)値は8 IU/Lで、C型肝炎ウイルスも完全に消失しています。この患者様のC型肝炎ウイルス感染がない本来のALT(GPT)値は8 IU/Lだったと分かりました。
治療前は、たとえ正常範囲に入っていても約4倍もの肝細胞が知らない間に破壊され続けてきたことになります。
クリニックの健康診断におきましては、消化器・肝臓専門医として、患者様の血液検査、その他の検査を注意深く評価したいと思っております。
結果を聞いて終わりではなく
そのあと何をしたらよいかを一緒に患者様と向き合って考えたい
当クリニックの健康診断では、原則、結果説明の再診予約を取らせていただいております(無料:1回のみ)。その時、精密検査が必要な場合は、ご希望のしかるべき病院にご紹介致します。
生活習慣の改善が必要な場合は、病状に応じて、まずは管理栄養士による食事・栄養指導をご提案するなど、患者様と具体的にご相談して、今後の治療方針をご一緒に考えたいと思っております。
どうしても、お時間のとれない患者様には、受付での健康診断結果報告書の手渡し、自宅・職場への郵送も可能です。しかし、私としては、直接お話して、健康に対するアドバイスを少しでもできれば非常に嬉しく思います。
院長 葛下 典由
Noriyoshi Kuzushita M.D., Ph. D
診療理念
地域医療に貢献するには病診連携(病院と診療所が連携し、スムーズで良質な医療行為を行うこと)が非常に大切です。さらに北区のように専門性の高い診療所が多い地域では、診診連携(診療所間で連携しスムーズで良質な医療を行うこと)が可能だと考えております。
内科の中でも私が特に専門とする肝臓は、“沈黙の臓器”と呼ばれ症状が出にくく、知らない間に肝硬変・肝臓癌に進行していることがあります。
健診などで肝機能障害があると診断された方、あるいはウイルス性肝炎が心配、生活習慣から肝臓が少し気になるとお思いの方は、ぜひご気楽にこの肝臓専門クリニックにご来院、ご相談頂ければ幸いです。
お知らせ・最新情報 NEWS / INFORMATION
医療DX推進体制整備加算に係る掲示について
医療DX推進体制整備加算
当院は医療DXを推進して質の高い医療を提供できるように体制整備を行っております。
- ①オンライン資格確認等システムによる取得した医療情報等を活用して診療を実施しております。
- ②マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
- ③電子処方箋の発行については、準備中です。
令和6年10月からの医薬品の自己負担の新たな仕組みについて
後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただきます。
詳細につきましては厚生労働省からのお知らせをご覧ください
厚労省 患者のみなさまへ(PDF:234KB)
診療時間・診療日 Consultation hours/days
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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午前10:00~午後1:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ |
午後3:00~午後7:00 | ● | ● | ● | / | ● | ★ |